ICカード「EG1 Card」試験運行


EG1 Card対応の三方原営業所オムニ車

遠州鉄道は2002年3月1日よりICカードシステム「EG1 Card」(イージーワンカード)の試験運行を開始しました。

JR東日本が導入した「Suica」に似たシステムで、乗車時と降車時(鉄道線の場合は改札入場時と出場時)、カード読み取り部にカードを当てるだけで自動で清算。財布やバッグに入れたままでも使用できます。

試験は2002年12まで、バスの泉高丘線と鉄道線の新浜松駅・助信駅で実施。期間中はモニターに応募した方のみ利用可能となっていました。

「EG1 Card」は2003年4月より本格運用開始され、2004年8月には鉄道線との共通化に伴い「ナイスパス」に改称されました。


モニターに配布されたカード(プリペイドタイプ)


カード対応バスの表示


整理券発行機のカード読み取り部


ICカード対応運賃箱


鉄道線用のカード読み取り機(助信駅)


財布に入れたままでも使用可

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