MINOLTA α7700i

35mm フィルムAF一眼レフカメラ

シャッター : 電子制御 縦走行フォーカルプレーン
シャッタースピード :B・ 〜1/4000秒
露出モード : プログラム・絞り優先・シャッター優先・マニュアル
マウント : ミノルタAマウント
メーカー : ミノルタカメラ(現・コニカミノルタ)
発売 : 1988年

購入 : 1991/03/21

α7000の後継機。各社のAF機が出揃った頃の製品で動体予測AFを搭載するなど「第二世代AF一眼レフ」と呼ばれています。

 

我が家で唯一のレンズ交換式35mmAF一眼レフ。高校入学祝いに買ってもらったカメラです。
・今までミノルタのMF機を使っていたから
・本当はMF機が欲しいがこの時代に新品は買えないだろう、と思い込んでいた
・先代α7000のインパクトが強烈で「AFといえばミノルタ」のイメージが染み付いていた
という理由で選びました。まあ、予算的なモノもあったんですが。

高校で写真部に入り、部活での作品撮影や普段の「街で見かけた古いモノ」「バス」「鉄道」の記録撮影にと重宝しメインマシンとして活躍。
しかし大学2年の時に撮影途中で突然フィルムが巻き戻る故障に見舞われ引退。以後しばらくペンタックスのMF機がメインとなります。
その後兄から「俺が使いたい。金出すから」と言われて修理しましたが結局使わずじまいです。

購入時に「新品のMF機は買えない」と思い込んでいた私。よくよく考えればこの時代、ニコンのFM2はもちろんのことミノルタもX-700を発売しておりまだまだ現役だったわけで。もし知っていればもっと早くNikon党になっていた可能性も?

 

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