Nikon FM3A

35mmフィルムMF一眼レフカメラ

シャッター : 電子制御および機械制御 上下走行フォーカルプレーン
シャッタースピード : (電子制御) 8〜1/4000
                            (機械制御) B・1〜1/4000
露出モード : 絞り優先AE・マニュアル
マウント : ニコンFマウント
メーカー : ニコン
発売 : 2001/07

購入 : 2003/12/15

こんな外観ですが2001年発売。21世紀のカメラです。

1977年発売の「Nikon FM」に始まるニコン機械式小型中級一眼レフの3代目に当たり、先代New FM2のスタイルを継承しながら電子制御AE機FE2の露出機構も取り入れたもの。シャッターは絞り優先AEモードでは電子制御、マニュアル露出時には機械制御に切り替わるというハイブリッドシャッターで電池が無くても動作可能。

(購入時の話)
2003年。当時メインのフィルムカメラとしてボロボロのNikon FEを使用していましたが、記録撮影の殆どをコンパクトデジカメに頼りはじめて稼働率が低下していた時期でした。そんな中で久しぶりにFEで鉄道撮影を行ったら楽しくてMF一眼レフの良さを再認識。FEも何時まで使えるか分からないしシャッタースピードが1/1000までなのは物足りない・・・というわけで新しいカメラが欲しくなりました。
当初はFEの後継機・FE2の中古購入を考えていましたが、末永く使うならばメンテナンスの点で今後も安心な現行機種新品の方が良いと思い、FE2と操作性・機能がほとんど変わらないFM3Aを選択。購入当時はキタムラ等量販店に普通に在庫があって普通の値段で買えた頃でした。

それまで使っていたFEのレンズ・モータードライブ等のアクセサリーがそのまま使え、針式メーターのファインダー内表示や操作方法もまったく一緒なので説明書無しでもすぐに使えました。


モータードライブMD12を装着


ファインダー内表示

 

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